なぜ、自転車乗りはモテないのか。
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先月、なんとなく情報収集をしている中で、ある記事が目に止まりました。

なぜ自転車乗りはモテないのか、やらかす前に自覚をもって気をつけよう!一般人から見た本格的ロード乗りが勘違いしていること

ここ10年で3〜4倍に増えたと言われるスポーツ自転車人口参照データ)。若者のクルマ離れが叫ばれる一方で、弱虫ペダルブームの後押しも受けて間違いなく自転車は広まりを見せています。だからこそ、このまま「自転車乗りがモテない」という認識が広まってしまうことは、自転車好きの私にとってとても残念なことなのです。自転車のポジティブな情報をどんどん発信していく必要がある、そう思ってこのブログを立ち上げました。

本記事では、なぜ自転車乗りは嫌われるのか、周りから好かれる自転車乗りになるにはどうしたらいいのか、についてまとめました。

自転車乗りの評判が悪いのは、態度とマナーが悪いから

記事によれば、以下のような態度とマナーが、自転車乗りがモテない理由だといいます。

  • 速いやつが偉い、という態度
  • いい機材を持ってるやつがスゴイ、という態度
  • 初心者に優しくない、ショップや上級者の存在
  • ハンドサインを認識しないドライバーに対して、理不尽に怒る
  • ヘルメットを被っていないサイクリストをみつけて、SNSなどで叩くヘルメットポリス
  • 女子サイクリストへのストーカーもどき行動
  • サイクルジャージでのTPOを守らない

耳の痛い話ですが、特に上級者の自転車乗りの皆さんには、胸に手を当てて考えてほしいものです。

  • サイクリングロードで、歩行者のすぐ横を猛スピードで抜かさなかったか?
  • 初心者に対して、「それぐらいネットで調べればわかるよ」と突き放さなかったか?
  • ゆっくり走る自転車乗りたちを内心で馬鹿にしていないか?
  • サイクルジャージで、我が物顔でおしゃれなお店に入りクリートでフロアを傷つけなかったか?

きっと一つや二つは当てはまってしまうのではないのでしょうか。今はやっていなくても、昔はやっていた、という人も多いかも知れません。嫌われるのは、嫌われるだけの理由がいつもあるのです。

嫌われない自転車乗りになるために、Chariyorumが伝えたいこと

Chariyorumがオススメする、嫌われない自転車乗りになるための方法はたった一つです。

  • 周りにいるかっこいい自転車乗りの真似をしよう。

きっと、あなたの周りに一人くらいはかっこいい自転車乗りはいるはずです。もしいないなら、憧れのプロ選手でも、ファッションリーダーでも、芸能人でも、Youtuberでも、instagramerでも、誰でもいいのです。あなたが「自転車いいな!」と思った瞬間、そこにいた人は誰だったでしょうか?

たぶん、その人が実践していることは「心を広く、常に余裕を」とか、「ちゃんとTPOを守る」とか、スゴイ単純なことだと思います。それでいいのです。

そして、もうひとつ、矛盾してるかもしれませんがが、強く伝えたいことがあります。

  • 真面目になりすぎるな。すべてを忘れて自転車に乗ろう。

ネット上にはあらゆる情報が流れ、いろんな人がいて、写真一つ・SNSへの投稿一つで、いわれのない袋叩きにあうこともあります。Yahoo知恵袋にも、2chにも、SNSにも誹謗中傷があふれ、その中に自転車乗りへの誹謗中傷をみつけてしまうこともあるでしょう。そして自分がやらかすことがこわくて、自転車から遠ざかってしまう人もいるかもしれません。もしくは自分自身を守るために、誹謗中傷する側に回ってしまう人もいるかもしれません。

そんなときは自転車に乗り始めたときのワクワクを思い出してみましょう。「自転車乗りがモテない理由!」というブログ記事のことなんて忘れて、ペダルを漕いで遠くまで行ってほしいのです。

 

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