雑誌
WEBメディア出現以前、隆盛を誇った自転車雑誌といえばサイクルスポーツ、バイシクルクラブ、そしてファンライドでしょう。これらに加えてTriathlon Japanという雑誌が我が家にはありました。一時期こうした紙媒体のメディアを読むのをやめていましたが、Kindle Unlimitedに加入したことを機に、サイスポとバイクラを再び読み始めています。ファンライドは2015年9月号を以って休刊、ウェブでの情報発信を残すのみとなっているようです。
サイクルスポーツ
サイクルスポーツ2023年5月号は3月20日(月)発売です
■未舗装路の冒険への第一歩!グラベルロード探索入門
■特別付録:メンテナンスブラシ
■インターバルトレーニングで再始動
■ヘルメット、基本のキ https://t.co/Hg73THc7of #サイスポ pic.twitter.com/EFgyZFXaOV— サイクルスポーツ【公式】 (@cyspo) March 6, 2023
1957年創業の八重洲出版が発行する月刊誌。WEBメディアやYoutubeチャンネルなども運営中で、トップ選手へのインタビュー記事などはさすがのクオリティです。
バイシクルクラブ
まもなくバイシクル・オブ・ザ・イヤー2023発表、3月12日までジャージが当たるファン投票を実施 | Bicycle Club https://t.co/WfXWWTTfKZ
バイク紹介はコメント欄に⬇️#BOTY pic.twitter.com/T16MSzex7O— バイシクルクラブ【1月20日発売、特集は全国に爆誕サイクルトレイン 付録はあったかライドグローブ】 (@bicycleclubfunq) March 8, 2023
エイ出版が発行する自転車専門誌。月刊誌でしたが、2022年から隔月に変更となりました。
WEBテキスト
ロードレースオタク少年だった私は、自転車雑誌からその沼にのめり込み、インターネットが普及し始めてからはウェブサイトばかり見ていました。中でもCYCLINGTIME.COMはブラウザを開くたびにロードしていました。最近はほとんどブログのようになっていますが、今なお読み応えあるコラム記事が時折アップされていますね。現在、私がおすすめできるのは、シクロワイアードとラ・ルートです。
cyclowired.jp(シクロワイアード)
国内最大級の自転車WEBメディア。他のサイトと比べて特徴的なのは、欧州トップレースシーンのニュースが充実していることです。タイムリーさと網羅性において他の追随を許しません。私も観れなかったレース情報を追うときは、Cyclowiredと海外サイト、Twitterを活用しています。
La route(ラ・ルート)
会員からのサブスク費を収入源とすることで、広告を一切入れず忖度のないメディアを目指す”ラ・ルート”。ジャーナリストの安井行生氏を中心に、サポート陣営に実力折り紙付きのライターやフォトグラファーをそろえます。そのコンセプトと共に、心を動かすような本格派の写真と文章をもって、他メディアからの差別化を明確に打ち出しています。
Youtube
Global Cycling Network Japan
自転車Youtubeの草分け的存在、Global Cycling Networkの日本版。本家の英語版の方を主に見ているのであまり視聴頻度は高くありませんが、土井氏など豪華なパーソナリティが解説する最新テック系の動画などは、簡単なキャッチアップに便利です。
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