ロンド・ファン・フランデーレンの走行データをまとめました!概算パワー、およびパワーウエイトレシオはあくまで目安です。

アレクサンダー・クリストフ(78kg)

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集団の頭をとって3位に入ったマッチョマンの平均速度は(おそらくアップかダウン込で)41km/h、最大82km/h。平均ケイデンスは84。最後のスプリントでは1200W(15.4W/kg)を出していたと概算されます。

グレッグ・ヴァン・アーベルマート(74kg)

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サガンと双璧をなす男・GVA。今年はサガンともども精彩を欠いていますが、それでも10位に食い込みました。2kmのクルイスベルグの坂を平均速度27.3km/hで駆け上り、概算された平均パワーは381W(5.15W/kg)、最大で928W(12.5W/kg)。平均ケイデンスは86でした。

アレハンドロ・バルベルデ(61kg)

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38歳にして初出場、そして8位。歳を重ねながら新境地を開拓し続ける世界チャンプはパワーデータも全公開しています。平均パワーは232W(3.8kg/W)、平均ケイデンスは84。コッペンベルグからターインベルグまでの激坂3連続区間8.4kmを平均時速35km/h、平均パワー300W(4.92W/kg)、最大907W(14.8W/kg)で駆け抜けました。

アルノー・デマール(78kg)

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ファンマルクやデゲンコルフ、スティバルなど、他の強豪とともに2分20秒遅れの集団でゴールしたグルパマFDJのフレンチ・スプリンターのデマールもパワーを公開しています。平均パワーは261W(3.34W/kg)、平均ケイデンスは88。ちぎられたあとの最後の坂、パテルブルグ(約400m、平均勾配12%)は平均437W(5.6W/kg)、最大828W(10.6W/kg)で踏み切っており、先頭にいないからといって、TVに写ってないからといって、気を抜いて走ってるわけではないのです。

参考ソース

 

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