MTBワールドカップが帰ってくる!クロスカントリーXC注目選手を主観で10人選びました。
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ジロ開幕が迫っていますが、同時に開幕迫るのがMTBワールドカップ。2020年は2戦しか行われず、やや消化不良気味のシーズンとなりましたが、今年は手探りながらもクロスカントリー(XCC/XCO)・ダウンヒル(DHI)それぞれ6戦ずつ開催される予定。Chariyorumでは、今年はマチューやピドコックが参戦するXCをきちんと追っていこうと思っています(DHIは余裕があれば…!)

さてこのクロスカントリー種目ですが、ワールドカップシリーズではXCCとXCOが1セットとなっています。XCCは”ショートトラック”と呼ばれる新たな取り組みで、短距離かつ広いコースで争われるパワー&スピード勝負。そしてXCOが従来のクロスカントリーレース。コース幅が狭いシングルトラックやテクニカルなセクションなどを含むため、体力だけでなく上手いポジショニングや走りが求めれらます。さらにXCCのリザルトがXCOでのスタート位置に関わってくるため、有利なポジションでスタートするためにも決してXCCで手を抜くことはできません。どちらも本気のぶつかり合いが見られるというわけです。

今回は主観で選んだ注目の男子XC選手を10名紹介。

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ニノ・シューター(スイス/スコット・スラム・MTBレーシングチーム)

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世界選手権8勝、ワールドカップ年間総合優勝7回と勝利を総なめにしてきた現役レジェンド。イレギュラーなスケジュールとなった昨年はワールドカップ2戦とも不発、世界選手権でも9位に終わった。今年は強いニノ・シューターがまた見たい。

ヘンリケ・アバンチーニ(ブラジル/キャノンデール・ファクトリーレーシング)

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ブラジルMTB XC第一人者。昨年はNove Mesto第2戦で悲願のワールドカップ初優勝。今年も4月にイタリアで開催されたUCIレースでニノ・シューターを破って優勝しており調子は良好。

ジョルダン・サロー(フランス/アブソリュート・アブサロン・BMC)

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現世界チャンピオンであり現フランスチャンピオン。常に上位に食い込む走りから生まれた念願のタイトル奪取。選手層が厚く粒ぞろいのフランスで今最も勢いのある選手の一人だが、ワールドカップ未勝利とあって今年は初勝利が欲しいところ。スペシャライズドからアブサロン率いるBMCに移籍。

マティアス・フルキガー(スイス/THOMUS-RN・スイスバイクチーム)


2018-2019シーズンでそれぞれワールドカップ1勝ずつ、そして2019-2020と2年連続で世界選手権2位と、着実にリザルトを残してきた32歳。今年4月に開催されたUCIレースでは2連勝(いずれもニノ・シューターとのマッチアップで勝利)しており視界は良好。

ミラン・ヴェイダー(オランダ/KMCオルベア)

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オランダ期待の伸び盛り。2020年2戦のワールドカップでどちらも表彰台に乗り存在感を示した現オランダチャンピオン。

マキシム・マロット(フランス/サンタクルーズFSA)

層の厚いフランス選手の中でも安定した成績を残してきた34歳。2016-2018年の3シーズン連続でワールドカップ年間成績は3位。昨年のNove Mesto第1戦でも2位に食い込みまだまだ衰えていない。キャノンボールからサンタクルーズに移籍。

ゲルハルト・ケルスバルメル(イタリア/スペシャライズド・レーシング)


2018年シーズン、ワールドカップで優勝1回を含む4度のポディウムを獲得して一躍トップ選手に。2019年はポディウム1度にとどまったが今年の調子は如何に。キャノンデールからスペシャライズドに移籍。

シモン・アンドレアッソン(デンマーク/キャノンデール・ファクトリーレーシング)


昨年のワールドカップNove Mesto第1戦でサプライズ勝利をさらった23歳。2014-2015年の世界ジュニアチャンピオンで実力は折り紙付き。その若さと勢いに注目。スペシャライズドからキャノンデールに移籍。

マチュー・ファンデルプール(オランダ/アルペシン・フェニックス)

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2018年のAlbstadtでワールドカップ初優勝。ロードレースでもブレイクした2019シーズンには、王者ニノ・シューターと互角以上の戦いを繰り広げてワールドカップXCO3戦2勝。さらに欧州選手権タイトルも手に入れた。2021シーズンは果たしてどの程度参戦するのか、そして詰め込みレーススケジュールをこなした先のコンディションは如何に。

トム・ピドコック(イギリス/イネオス・グレナディアーズ)


昨年のワールドカップはU23カテゴリーで参戦し2戦2勝。世界選手権ではU23とE-MTBで2冠。ちなみにE-MTB3位は上記アンドレアッソン。ロードレース、シクロクロスともにエリートカテゴリーでも勝てることを証明した今年、MTBシーンにもピドコックが乗り込む。

 

※カタカタ表記は適当なのでご容赦ください。次回は女子特集。

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