【2024】ワールドチーム使用ホイールまとめ。未だシェア争いはシマノに軍配。
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シマノ/SHIMANO

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デュラエース通算10代目となるR9200シリーズ、特にR9270(ディスクブレーキ✕チューブレスタイヤ仕様)が現在のフラッグシップ。モデルチェンジにより山岳用軽量ホイールのリム高が40から36に変更されています。

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ヴィジョン/Vision

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トップモデルはMETRON。常に複数チームに製品を供給する一大パーツメーカーです。90年代にコナで生まれ、もともとはTT・トライアスロン向けにDHバーやエアロバーの製造を行ってきましたが、近年はイタリアブランドFSAのプロデュースを受けてホイールやクランク、ディレイラーなどの製品開発も行っています。

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ロヴァール/Roval

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幾多の勝利を積み重ねてきたスペシャライズドブランドのロヴァール。最上位モデルは、"世界最速のオールラウンドホイール"と銘打つRAPIDEシリーズと、”ロヴァール史上最軽量”と謳われたALPINISTシリーズ。第2世代のALPINIST CLX IIではチューブレス対応しながらも、前モデルALPINIST CLXからわずか4gの重量増に抑えておいます。

    コリマ/Corima


    30年の歴史を持つフレンチメーカー、コリマ。最上位モデルはMCC EVOシリーズです。設立者である2人(Riffard&Martin)の名前を冠したCOoperation RIffard MArtinが社名の由来だとか。

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        ジップ/ZIPP

        イギリスのウィリアムズF1チームでエンジニアを務めていたリー・サージェントが、1988年にアメリカのインディアナポリスで創業したZIPP。F1仕込みのテクノロジーを用いた商品開発の走りと言われています。ノコギリ状の造形が目を引くNSWシリーズや、ZIPPの代名詞ともいえるディンプルテクノロジーを受け継ぐFirecrestシリーズに注目が集まっています。

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          リザーブ/Reserve


          2023年、ユンボビスマはシマノからリザーブへと提携先を変更しました。2014年にMTBメーカーSanta Cruzのエンジニアによって設立され、初の商品発売は2017年のMTB向けホイール。ロードレースへの参入は2019年という新興ながら評価の高いメーカーです。Cerveloとの協同により、2021年からはユンボビスマのウィメンズとディベロップメントチームで利用実績を積み重ねてきました。満を持して男子チームでも公式に投入です。

          エンヴィ/ENVE


          未来的なロゴデザインで先進性を予見させるENVEは、最上位モデルSES(スマート・エンヴィ・システム)シリーズを2024年に大型アップデート。スポークはストレートプルスポーク仕様とし、ハブにはベアリングよりも大きな42mm径のラチェットギア板を採用することにより耐久性を高めています。

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