
バーチャルライドで全く考えなくても大丈夫なパーツと言えばタイヤですが、実走では安全のためにもっとも大事なパーツの一つ。ワールドチームへの供給争いはコンチネンタルとヴィットリアが2強の様相。
コンチネンタル/ Continental
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高級ドイツ車にタイヤを供給し続けてきた実績をもつコンチネンタル。グランプリシリーズは各方面からの評判が非常に良く、私自身も最近はずっとコンチネンタル派です。結構タフなイメージ。
ヴィットリア/ Vittoria
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コルサが有名。1953年創立のイタリアメーカーです。
ピレリ/ Pirelli
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F1などでもお馴染みのピレリのタイヤ。2015年に中国化工集団の傘下に入ったようですが、イタリア・ミラノに本社を置く歴史ある会社です。2017年に自転車タイヤ分野に再参入しています。
ミシュラン/ Michelin
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コフィディスは、あのレストラン格付けでおなじみミシュランのタイヤを使用。1889年からという長い歴史をもつフランスの世界的タイヤメーカーです。他の会社もそうですが、初めてのタイヤ作りは自転車用(自転車のほうが自動車より早く発明されたため)。昔はPROシリーズだったのが、今はPOWERシリーズになっているようです。
その他近年ワールドツアーチームと提携したブランド
スペシャライズド/ Specialized
スペシャライズド提携チームはタイヤもオリジナルブランド。
カデックス / Cadex
ジャイアント提携チームも然りです。
ウルフパック/ Wolfpack
少し変わり種のドイツ・タイヤメーカー、ウルフパック。アスタナが一時期使っていました。
マキシス/ Maxxis
台湾で創業され、現在はアメリカを拠点とするマキシス。強そうな名前です。
参考ソース
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