
ワールドチーム使用ギアのシェアを調べるシリーズ、今回はハンドルです。フレームメーカーが自社フレームに合うようなハンドルを独自に開発することも多いことから、シェアが分かれる形に。ハンドル周りはいろいろいじって最適なフォームを探し当てたいところです。
FSA, ヴィジョン / FSA, Vision
ユンボビスマ、バーレーンビクトリアス、EFエデュケーション・イージーポスト、コフィディスの4チームはFSA(Full Speed Ahead)とその同系列メーカーヴィジョンを使用。
プロ / PRO
ボーラハンスグローエとスーダル・クイックステップはスペシャライズドのオリジナルパーツとPROを併用。シマノがプロデュースする総合パーツメーカーです。
シンクロス / Syncros
DSMはスコットのパーツブランド、シンクロスのハンドルを使用。
モスト / MOST
イネオスはピナレロ系列のパーツメーカー、モストを使用。
その他ワールドツアーシーンを彩るハンドル周り
フレームメーカたち
上記のメーカー以外にも、ビアンキ、BMC、キャニオン、コルナゴ、キューブ、ジャイアント、トレック(ボントレガー)ウィリエールなどがフレーム一体でデザインされたハンドル周りのキットを主に使用。
Black Inc / ブラックインク
イスラエル・プレミアテックが使用していた渋いパーツメーカー。
デダエレメンティ/ Deda Elementi
1992年、ロードバイクに適したスチールチューブを開発した事に起源を発するイタリアのDedacciai社のパーツブランド。今年はワールドチームとの公式スポンサー契約はない模様です。
参考ソース
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