Photo by Victor Xok on Unsplash
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ツアー・ダウンアンダーでRaphaがEFエデュケーションファーストの2019新ウェアを発表して、一躍話題をさらいましたね。

Raphaは本当にうまい。

他ブランドがなんだか不憫なので、プロツアーチームにウェアを供給している全ブランドをまとめました。

新シーズンに向けて新しいウェアを買いたいとお考えの皆さんは参考にしてみて下さい。

プロチームにウェア供給しているメーカーであれば、品質は保証されているようなもの。

とりあえずここにあるブランドのものを使っておけば間違いないです。

ただ、デザインについては好みが分かれます。

「これいけてる!」とピンときたものを買うのが良いでしょう。センスはあなた次第。

あと、各ブランドがサポートするチームは、結構コロコロ変わります。

「このチームが好きだからこのブランドで!」というのはやめておいたほうがいいかも。

それでは、ABC順に15ブランドをざっくり紹介していきます!

ヘルメット編、アイウェア編もあります。

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Agu(アグー)

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チーム・ユンボ・ビスマにウェアを供給するオランダのブランド。1966年発祥。

オランダの名門チーム、ラボバンクにもウェアを供給しており、その遺伝子を受け継ぐユンボ・ビスマへのスポンサードを継続しているみたいです。

ALE(アレ)

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グルパマFDJにウェアを供給する、30年の歴史をもつイタリアのスポーツアパレルブランド。

ALEは、2013年に新たなコンセプトのもと立ち上がったブランドで、蛍光色をワンポイントに取り入れられているのが一つの特徴です。

日本人の與那嶺恵理選手は、このALEをメインスポンサーにもつアレ・チポッリーニに所属して活躍中。

ASSOS(アソス)

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ディメンション・データにウェアを供給する、いわずとしれたスイスの高級サイクルウェアブランド。

私が自転車少年のときは、ASSOSを着ているおじさんをみて「あの人は金持ちなんだな」と思ったのを憶えています。

1976年に創業された歴史あるブランドで、その品質には定評があります。

Castelli(カステリ)

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チーム・スカイにウェアを供給するイタリアの老舗ブランド。

1876年(今から約140年前!)に創業のスポーツウェアブランドVittore Gianniが前身です。

おなじみサソリマークは1974年からずっと使われ続けています。

結構リーズナブルに手に入るイメージ。

Champion System(チャンピオンシステム)

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UAEエミレーツにウェアを供給。

注文販売によるカスタムウェアの分野で近年めきめきと台頭してきた香港発の新興ブランド。

日本のキナンや鹿屋体育大学などにもウェアを供給しています。

調べていてはじめて知ったんですが、矢野口ローソン前のCROSS COFEEを運営するのもChampion Systemなんですね。

日本のマーケットを知り尽くしている感があります。

CRAFT(クラフト)

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サンウェブにウェアを供給するスウェーデン発のブランド。

北欧の寒い国のブランドだけあって、防寒着系には定評があります。

個人的にはCRAFTの冬用アンダーウェアが非常にスグレモノなのでおすすめです。

温かいのにすぐに乾く。冬ライドの必須アイテムです。

Endura(エンデュラ)

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モビスターにウェアを供給するイギリスブランド。

1993年の創業と比較的新しい会社ですが、モビスターといい関係を築いているみたいです。

Etxeondo(エチェオンド)

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はいドーン!グレッグ・ヴァン・アーヴェルマート(略してGVA)だよ!

輝く股間に悪意しか感じないですが、GVAの好感度はUPしました。笑

エチェオンドは、新プロツアーチームCCCにウェアを供給するスペインブランド。

写真はふざけていますが、1976年にスペインのバスク地方で創業されたこの会社がつくるウェアは本物です。

個人的に大好きだったバスクの山岳軍団・エウスカルテル(今はもう資金不足で解散した幻のチーム)にジャージを供給していたのもこのエチェオンド。

レプリカジャージも着たことありますが、結構良いものでした。

Giordana(ジョルダーナ)

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アスタナとミッチェルトン・スコットの2チームにウェアを供給するブランド。

写真はミゲル・アンヘル・ロペスですが、一体何をしているのでしょうか。笑

1971年に自転車プロ選手を引退したイタリア人・Giorgio Andrettaがアメリカで創業し、イタリアとのコネクション、そしてイタリアで得たノウハウをアメリカに持ち込んで成功しました。

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ミッチェルトン・スコットの女子チームはシーズン最初のツアー・ダウンアンダーで総合優勝を遂げています。

Katusha(カチューシャ)

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カチューシャ・アルペシンにウェアを供給。

イケメンのキッテルが着ればなんでもかっこよく見えますね!

これはチーム・カチューシャ発のオリジナルブランドなのでしょうか。

あとで詳しく調べてアップデートしたいと思います。

Rapha(ラファ)

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ご存知Rapha。

チーム・スカイにウェアを供給し、さらに巧みなマーケティングで人気が急上昇した2004年イギリス発のブランドです。

今年はEFエデュケーションファーストにウェアを供給。

「自転車ロードレースというスポーツを変える」とでっかいビジョンを掲げています。

Rosti(ロスティ)

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AG2Rにウェアを供給するイタリアのブランド。

しかし、情報がまったくない。謎に包まれています。

Santini(サンティーニ)

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トレックセガフレードにウェアを供給する、1965年創業のイタリアの老舗ブランド。

どこの自転車屋さんに行ってもSantiniのウェアはおいてあるイメージがあります。

どこでもおいてある一方で、そのレパートリーは豊富です。迷ったらとりあえずSantini。

Sportful(スポーツフル)

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バーレーン・メリダとボーラー・ハンスグローエの2チームにウェア供給するイタリアンブランド。

1972年に、クロスカントリースキー用のウェアを作り始めたことで自転車用ウェアにも参入しました。

私個人としても夏用を1セット持っていて、もう3〜4年くらい着用してますが全然へたってないので耐久性◎。

Vermarc(フェルマルク)

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ユニックドゥクーニンク・クイックステップとロット・スーダルの2チームにウェアを供給するベルギーブランドです。

クイックステップとロットといえば、ベルギーの2大巨頭ともいえる伝統のチーム。

創業者フランス・フェルベークは、1970年代にフレシュワロンヌやアムステルゴールドレースなどを制した元クラシックハンター。

そのノウハウがふんだんに詰め込まれたウェアの品質は世界が認めています。

最後に

イタリアブランドを使うチームが6チームと最多。Giordanaをイタリアブランドとカウントするなら、8チームです。

アパレル大国の意地を感じます。

そして、元選手が立ち上げたブランドというのが意外と多い。デザインでなく機能重視のブランドが多いのはそんな背景が関係があるのかもしれません。

最近は、RaphaやMAAPなど、デザインにも力を入れたブランドが伸びていますよね。今度はそうした新進サイクルウェアブランド特集記事も書こうかと。

今後もウェアの進化と業界の動向に注目です。

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