トレック系列信頼ブランドBONTRAGER(ボントレガー)ロードバイクヘルメットまとめ
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ボントレガーのヘルメットの特徴は、WaveCelという技術。「WaveCelは潰れるセル素材で、サイクリングの事故で生じる脳障害を防ぐことができます。素材の構造を3段階に変化させ、衝撃エネルギーが頭部に達する前に吸収する」のだそうです。穴から除くメッシュの構造がその目印。なお購入後1年以内ならヘルメットを破損しても無償交換対応を行っています。

Ballista

2023年にモデルチェンジしたハイエンドエアロモデル。また、軽量ながらも回転衝撃への保護が強化されたMips Airを導入しました。

定価 34,900円

Velocis


2023年にアップデートされたVELOCIS。通気性が前作より約40%向上しており、またBallistaと同じくMips Airを導入しています。

Virginia Tech Helmet Ratings:★★★★★ (2022モデル:スコア12.28)

定価 39,900円 / JCF公認

XXX

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エアロ性能を重視してベンチレーションを控えめにした約3.5-4万円の高級モデルがこのXXXです。

Virginia Tech Helmet Ratings:★★★★★ (スコア11.76)

定価 35,900円 / JCF公認

Specter

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Virginia Tech Helmet Ratings:★★★★★ (スコア10.79)

定価 22,900円

※Virginia Tech Helmet Ratingsとは?:米国道路安全保険協会との協力のもと、独立機関としてバージニア工科大学が毎年実施しているヘルメットの安全性テスト。星が多いほど、またスコアが低いほど、脳震盪のリスクを軽減する効果が高いとされています。ヘルメット損傷の再現研究に基づき、6か所を24回に分けて衝撃試験を行い、各試験でのピーク直線加速度と回転速度を測定しています。この結果から「平均的な」人がサイクリング中に落車した際のリスクを算出してるわけですが、あくまでこの分析はデータの傾向と確率に基づいてるにすぎず、特定の個人、特定の落車についてのリスクを確定させるものではありません。

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