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chariyorumの記事一覧
勝手に不定期連載「Sky解体新書」、第3弾はマージナル・ゲイン実践編です。前回の記事では「マージナル・ゲインとはなにか?」というややざっくりした話に終始しましたが、もっと詳しく知りたいという方のために、スカイは具体的になにをしたのか?という...
ロンド・ファン・フランデーレンの走行データをまとめました!概算パワー、およびパワーウエイトレシオはあくまで目安です。 アレクサンダー・クリストフ(78kg) Embed from Getty Imageswindow.gie=window....
今でも勝ったことを信じられないし、今ここで何をしているのか、何を話しているのかも実感がない アルベルト・ベッティオール|cyclowired 21歳のときにキャノンデールでワールドツアーデビュー Embed from Getty Image...
今日はツール・ド・フランドル(ロンド・ファン・フラーンデレン)、来週はパリ〜ルーベ!今年も石畳レースの季節がやってきました。観客の熱狂とは裏腹に、実は選手には不人気なレース。Gトーマスも、昨年ツールで導入された石畳ステージに疑問を呈していま...
今回のブログ記事は、One-up Cerezo Racingの加藤さんからの海外遠征寄稿です。特に、UCI Gran Fondo World Series(UCIグランフォンドワールドシリーズ)に興味のある方向けの内容となっております。 こ...
新スポンサーがINEOSに決まり、ひと安心のチーム・スカイ。スカイGMのブレイルスフォードを自転車界のみならずビジネス界でも有名にさせた言葉があります。 マージナル・ゲイン。 聞いたことがあるでしょうか?ブレイルスフォードが自らのチーム運営...
ジュリアン・アラフィリップの芸術的な勝利で幕をおろしたミラノ〜サンレモ。ミラノ〜サンレモといえば!という有名な勝負どころは2つ。 勝負どころ1:チプレッサ(ゴールまで残り21.5km地点/距離5.65km/平均4.1%/最大9%) Embe...
最近のレースシーンでは、イギリス男子選手の躍進も目覚ましいですが、女子はオランダが強いです。もっと言うなら、最近だけじゃなくてずっと強くて、どれだけ強いかというと…2018年の例を取れば ワールドツアーレースのうち3分の2をオランダ籍の選手...
2019年限りでのスポンサー撤退がすでに決まっているスカイ。スカイの躍進は、ブレイルスフォードを始めとするイギリスの自転車関係者が国をあげて取り組んだ成果だと言われています。今でもイギリスは、ピッドコックなど将来有望な選手をうみだしつづけて...
2017年のこと、ツール・ド・フランスに出場選手がSNSにアップした自らの脚の写真が話題になったことがありました。 そのときの写真がこちら。 View this post on Instagram A post shared by Paw...
ネオプロのポガチャルがヴォルタ・アン・アルガルヴェで驚きの総合優勝。昨年のツール・ド・ラヴニールのチャンピオンです。JSPORTSの解説陣も何度も口にする「若手の登竜門、ツール・ド・ラヴニール」。どんなレースか知っていますか?毎年9月に10...
クリス・フルーム、誰もが認める現在世界最強のライダー。今更ながら、彼のことをもっと知りたいと思い2014年発売の自伝”The Climb”を読んでいます。この本、まだ少年時代のパートしか読めてませんが、めちゃくちゃおもしろいです。なんでもっ...
ベルナル、ソーサ、イヴェネプール、ピッドコック…。次々と自転車ロードレース界に期待の新人が現れています。サガンやクウィアトコウスキーの再来を予感させる活躍。そこで今回の記事のテーマには、才能ある若い原石は、いかにしてチャンピオンとなるのか?...
興味深いニュースが流れてきました。オレグ・ティンコフが1700万ポンド(約24億円)を出してチームスカイを引き継ぎたいとの報道(CyclingWeekly, Cyclingnews)です。しかし、Cyclingnewsの続報では、ブレイルス...