アイアンマン台湾2018参加レポート①移動&宿泊編:準備からがアイアンマン。

10月7日、アイアンマン台湾に出場&完走してきました!(動画は2017年のもの)

以下4パートに分けて投稿しています。今回は①移動&宿泊編。

何を隠そう、これが私にとっての初アイアンマン。
そして、初の一人トライアスロン参戦でした。
加えて、なんと行きの飛行機に乗り遅れるという人生初の失態をやらかしました。笑

初めてづくしの今回のアイアンマンでしたので、このフレッシュな気持を忘れないよう、文字に落としておきます。

気持ちよく完走するためのいくつかのヒントを織り交ぜながら、物語調でレポートをお届けします。
各種目5分くらいで読めるので、参加予定の方は是非読んでみてください。

簡単に(雑に?)まとめると、

  • 大会会場・澎湖(ポンフー)島までの移動アレンジに注意。
  • 風が強い。
  • 島の人がとても温かい。

というわけで、今回は準備編。

現地までの移動

勝兵は先ず勝ちて而(しか)る後に戦いを求め 敗兵は先ず戦いて而る後に勝ちを求む」とは孫子の言葉だが、アイアンマンにおいても、「準備からがアイアンマン」だ。

さて、そんなことはさておき、

アイアンマン台湾に行く人が絶対に抑えておかなければいけないポイント、、それは

「自転車どうやって持っていくか問題」

である。

というのも、アイアンマン台湾の会場である澎湖(ポンフー)島は、台湾からさらに離れた離島にある。つまり、普通の大きい飛行機はなかなか飛んでいないわけで、なにも考えずにSkyscannerとかで航空券をとって現地まで行ってしまうと、「もう荷台がいっぱいなので、自転車積めませんよ。」と突然言われて唖然とする。というような事態に陥ってしまうわけなのだ。

もちろん、大会運営側、宿泊予約先のホテルなどから、注意喚起の連絡はきたりするのだが、英語であったりするので、見逃してしまうパターンも少なからずある。

ということで、もし飛行機移動する場合には、大会運営から紹介されるBike Shipping Serviceを利用したいところ。もしくは1週間前など、超・前乗りをして、ガラガラの飛行機で現地入りすれば問題なく預けることができるはず。

裏技として、フェリー移動もありだが、4時間かかる。船酔いに弱い方、スケジュールがタイトな方はやめておいたほうがよい。旅情に浸るのが好きで、時間にも余裕がある方にはおすすめだ。

飛行機の場合(本土から島まで、大体50分):

オプション1.  日本 → 台北 → 澎湖

オプション2.  日本 → 高雄 → 澎湖

フェリー移動の場合(本土から島まで、大体4時間):

オプション3.  日本 → 高雄 → 澎湖

△ポンフー諸島の地図△

※参考サイト:澎湖(ポンフー)への行き方|LOVE PENGHU

宿泊場所

今回はHotel Ever Spring Penghuに泊まった。1泊5000〜6000円くらいでスタッフも親切、非常に良い宿だった。IRONMAN WELCOMEな感じで、部屋を大きめのところにしてくれたり、部屋内への自転車持ち込みも当たり前のようにOKしてくれた。立地もメインストリート沿いなので、地元の食を楽しみたい方にはおすすめ。今年から、トランジットおよびスイムの会場がここの近辺になったので、ここに限らず、メインストリート周辺で宿をとるのも悪くないと思う。

もちろん、ガチガチでレースに挑み、お金にも余裕がある人にとっては、すべてのイベントが行われ、スタート/ゴール地点・BIKE→RUNトランジットからも至近である高級ホテル、シェラトンのほうが良いかもしれない。近くのYaling Hotelとともに、立地的になにかとサポートが受けやすいのは間違いなくメリットだ。

次回は②当日準備・SWIM編!

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